メキシコへ持っていくデジタルカメラ
2017.08.03 岡田定晴
セピア色の渚(作曲:Amacha) |

家電量販店に行き、一眼レフには目もくれず、小型軽量のデジタルスチルカメラの売り場に 直行しました。同じメーカーが、同じシリーズで何種類もの型を販売しており、それぞれ機能と値段が違います。 どう決めたら良いのか迷いましたが、あまり使わないと思われる機能を諦めることにしました。 「ビューファインダー」と「自撮り機能」を諦めることで2万円近く安くなり、3万円台で購入できました。 その代わりに「予備のバッテリー」「専用皮ケース」「メモリー」を買いました。
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ここで、予想外のことが起きました。これまで、バッテリーの充電はカメラ本体とは別に充電器で行っていたので、 「予備のバッテリー」には、当然充電器が付属しているものと思って買いました。しかし、家に帰ると充電器がなく、 カメラに外部から電源を供給しなければなりません。これでは、「予備のバッテリー」を充電するために、 カメラ本体を充電器として使うことになります。


苦労はしましたがこのカメラは、メキシコでの活動に最適なカメラで、当初の目的を十分に果たしました。 また、カメラ本体で写真を確認したり、iPadに転送したりしながら、一方で消耗した電池を充電する こともできました。このデジタルスチルカメラの概要を簡単にまとめてみます。
・総画素数:2110万画素
・30倍ズームレンズ
・ズーム倍率:画像サイズ最大で全画素超解像ズームで60倍
・手ブレ補正
・静止画記録(JPEG)
・動画記録(XAVC S方式、AVCHD方式)
・HDMIマイクロ端子
・マイクロUSB端子
・幅101mm、高さ58mm、奥行き35.5mm
・重量245g(バッテリー、メモリー含む)
・ステレオマイク
・WiFi
・縦横比 4:3で、最大サイズ4896×3672画素
・縦横比16:9で、最大サイズ4896×2752画素


