メキシコ旅行の必須アイテム
2017.08.11 岡田定晴
セピア色の渚(作曲:Amacha) |

①役に立ったもの
〇ESTA:
アメリカを経由するのでESTAの申請と渡航前の事前承認は必須です。アメリカで飛行機を乗り継ぐだけでも入国審査はあります。

出発直前に急遽選んだ安価で軽量なノートパソコンですが、十分に満足のいく働きをしてくれました。 ブログの作成、写真の加工、ffftpによる東京のレンタルサーバーへのブログコンテンツのアップロード、sitemap作成、 GoogleやMicrosoftへのsitemapの通知、twitterによる発信、短縮URL対応、日本のインターネットニュースの参照、 メキシコでの行き先の記録、調査など、渋谷のオフィス環境を維持することができました。 C:ドライブの容量ほか機能不足は別の手段で補うことができたので、やろうとしてできなかったこと、諦めたことはありませんでした。 また、自分の自由時間を有効に活用することができました。日本でできることと同じことをするために、不便を感じないために、 ノートパソコンは必須のアイテムです。

軽量で高倍率のデジタルスチルカメラは、首から下げてどこにでも持ち歩けるので、シャッターチャンスを逃すことなく 撮りたい画像や動画を高画質で記録することができました。海外での貴重な情報の記録手段として、これも必須のアイテムです。

成田空港とヒューストン空港には無料のWiFiがありました。空港で日本のインターネットニュースを見たり、メールを送るのに使いました。 このほか滞在先のWiFi環境で、日本のテレビを見る、メール送受信(日本にいる妻のガラケーへ)、Skype(妻のガラケーへ電話)、 孫のゲーム機として、iPadで撮影した写真を即メールで送信、など大変有効に使いました。スマホを持たない私には、必須のアイテムでした。
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日差しが強いので目を守るためにサングラスは必須です。近視の私には、度のついていないサングラスは使い物になりません。 『度付きサングラス』は、普通の眼鏡に紫外線を遮る機能を持たせたもので、サングラスではなく眼鏡と同じものです。 これまで使用していた眼鏡と同じレンズなのに、新調した度付きサングラスのほうがよく見えるため、主にこちらを使うようにした。
〇その他:

②役に立たなかったもの
〇携帯電話:

〇日本円の現金:


③持って行くべきだったもの・必須アイテム

車を持たない旅行者が、安全確実に動き回るためには、Uberが必須です。simカードは現地で購入できます。 Uberを使うためには、スマホとUberのアプリ、運転者と連絡をするための電話番号、支払いのためのクレジットカードが必要です。
〇ドル口座のクレジットカードまたはデビットカード:
日本円の口座に連動するクレジットカードで、ドルの買い物をしたことはありますが、ペソでの支払いが可能かどうか自信がありません。 Uberの支払いのために日本のクレジットカードを登録したのですが、うまくいきませんでした。 海外に長期滞在するときは、その街にキャッシュコーナーのある銀行に口座があれば、ペソの現金が引き出せるので便利です。 また、ペソで支払いができるようなドル口座のクレジットカードかデビットカードがあれば更に便利です。 このことを、もっと真剣に考えておくべきでした。
〇スペイン語の日常会話:
ほんの少し理解できれば、買い物や食事や挨拶ができるようになります。日常生活に必要な最低限の会話は身に着けておきたいものです。 iPadで、数字、挨拶、食事、買い物などジャンル別に簡単なフレーズがまとめられ、日本語の文章をクリックするとスペイン語の文章が 表示され、発音を聴くことができるアプリを見つけて少し勉強しました。発音は、Hは読まないなど知っておくべきルールはあるのですが、 ローマ字を読むような感じで良いので英語より簡単です。時間をかけてまじめに勉強しておけば、もっと楽しめたと感じました。
〇ボールペン:
日本からアメリカ、アメリカからメキシコ、アメリカから日本への入国の際、税関に申請するために必要です。航空機内で渡されるので、 機内で記入しておくと時間が節約できます。ただし、アメリカは、機内で用紙が配布されますが、ESTAの端末を使用した場合、 提出する場所がありませんでした。配布された用紙に事前に記入したことは、ESTAの端末の質問事項に含まれていて、そこで回答しました。
◎その他

現地時刻への修正に苦労しました。腕時計メーカーのホームページで、腕時計の裏側に刻印された数字を入れると『取り扱い説明書』 が表示されダウンロードできるシステムがあり、役に立ちました。時差を修正するために腕時計を調整することは、滅多にないことなので、 ホームページから取扱説明書をダウンロードできる腕時計を買うことは必須なのかもしれません。ただ、取扱説明書の説明が難解で、 理解して時刻を合わせるのに苦労しました。
〇メキシコに持っていかなくて良かったもの
ガラケー:
海外では全く役に立たないもの。普段、目覚まし時計として使っていますが、iPadのアプリで代用しました。
